SONYからミラーレス一眼カメラ α7R mark IV (ILCE-7RM4) が発表されました。Rなので高解像度撮影性能に特化したシリーズですね。全体的にかなりスペックアップされてます。
抜粋すると以下になります。
- 35mmフルサイズ6100万画素センサー搭載。
- 位相差AFの測距点が567点!
- リアルタイム瞳AF対応(静止画も動画も)。
- ダイナミックレンジは15ストップに。
- 連続撮影は秒間10コマ撮影可能。
- マルチインターフェースシューがデジタル信号に対応。
- ファインダーは576万ドットの有機EL EVF。
などなど。
9月発売で価格は40万円前後。
APS-Cクロップでも2600万画素あるのがすごいと思います。あとグリップが大きくなったのも良いところですね。もはやハイエンド機なのでミラーレスとはいえコンパクト性よりもユーティリティ重視で良いと思います。
スペックがかなりエライことになってますが、こちらのカメラを使うならばPCまたはmacもそれなりの性能が必要になることを忘れてはいけないと思います。仕事で映像やグラフィックに関わる人ならそんなに気にしなくていいかもしれませんが、macで言ったら素の状態(各マシンの一番安いもの)だと厳しそうな気がします。それと、まあどちらかと言うとスチル向きのカメラですね。(動画性能もそれなりにやることやっているかと思いますが・・・・。)