Arc’teryxの軍及び法務執行機関向けブランドArc’teryx LEAF(アークテリクス リーフ)によるGORE-TEXジャケット。特殊部隊や寒冷地での装備と前提としているモデルでアウトドアジャケットとしてはかなりハイエンドなスペックとなってます。お値段もハイエンド!通常のArc’teryxと違いフードが収納でき、丈もかなり短めで動きやすく、GORE-TEXもかなり厚手で丈夫なものが使われてますが通気性もなかなか良く、またArc’teryxの程よいミリタリー感で洗練されたシンプルさで、よく見るマウンテンパーカーとは一線を画するモノだと思います。
フードが仕舞えるのでバイク乗りとしては非常に使い勝手が良いです。また最近どこのメーカーもフードを収納するジャケットなどなくなってしまったのでそういう意味でもありがたいです。
前述しましたが、Arc’teryx LEAFは軍及び法務執行機関向けなので、基本的にその関係者しか購入できないことになってますが、国内でもなんやかんやで購入できます。買うところさえ間違えなければそんなにぼったくられることもないと思います。
ちなみにLEAFは”Law Enforcement & Armed Forces”の略。
サイズ感はUSサイズなので結構大きいです。身長が176cmで体が大きめの自分でもXSで中に普通にダウンなど着込めます。特に腕まわりはかなり余裕がある作りになってますね。
(これに限らず山装備に関しては本当はもう1サイズ上にしてゆとりを作り防寒性を高めつつ運動性を確保し見た目のサイズ感など無視するのが正しいサイズの選び方だと思いますが・・・)
腕のポケットとベルクロに男心をくすぐられますね。本来黒好きの自分なのですが、これに限ってはクロコダイル(サンドカラー)を選んでしまいました。お値段が結構すごいことになっているので焚き火するたびにヒヤヒヤするのですが、そういう意味ではちょっと失敗だったなぁと思う今日このごろです。けど非常に満足してます。